🕊ツバサ RESERVoir CHRoNiCLE 18

表紙画像は
小狼(本)と
黒鋼とファイです。
全ては「夢」のため!?
さくらは無事生還しファイと「砂の国」を救う!
そして次元の魔女は遂に飛王・リードの陰謀を明かす!
複雑に交錯する互いの想い!
――だが、一行はそれでも旅の続行を決意する――!!
(表紙より)
立ち上がれ。もう一度だけ
お試しください
ご存じの方もいらっしゃると思いますが
スマートフォン等で見ていらっしゃる方は
単語を長押ししていただくと
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下のほうから画像や
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目次 題名をクリックすると本題へ ← ボタンを押すと目次に戻ります🐱
「各次元や世界を
躯に記憶出来る
それが
サクラ姫が持つ
世界を変えうる力
その為に飛王は
サクラ姫の記憶を
羽根にして
それぞれの
次元に落とした
それを拾い集める旅を
貴方にさせる為に
既に 飛王の企みを
知っていた
『小狼』を攫い
何も知らないけれど
羽根を集める事を
何よりも優先する
もう一人の小狼を創り
黒鋼の母上を殺め
国を滅ぼした」
「・・・・何の関係がある」
「貴方が諏倭を出て
日本国の忍びになり
知世姫に仕え
いつか旅立つように
日本国で
人を異界へ送れるのは
知世姫しかいないから」
「俺が
知世に仕えてたのは
自分の意志だ」
「ええ
知世姫も
そう信じている
だからこそ
飛王の思惑を
知っていても
貴方を送り出した
ファイ
・・・・貴方も
同じよ
仕組まれた事と
そうでない事
貴方はもう
分かっているでしょう」
・―・―・―・―・・―・―・―・―・・―・―・―・―・・―・―・―・―・
「サクラ姫が
様々な時空を越えて
より安全にそれを
『記憶』出来るように
もう一人の
小狼
黒鋼
ファイ
貴方達が
集められた
旅の同行者
として」
「モコナは
・・・・?」
「モコナ
貴方達は
あたしともう一人の魔術師
クロウ・リードが
創ったもの
飛王の思惑を
阻止し
そして・・・・
ふたつの未来の為に」
「オレ
一緒でも
いいかなぁ
今 オレの左目は
小狼君の所にある
同じ魔力の源は
引かれ合うから
小狼君 探すのに
少しは役に立つかも」
「・・・・それは
ファイさんの
本当の気持ち
・・ですか?
わたしが行くって
いったから
・・・・本当にやりたい事
・・・・隠してませんか?」
「本当に
したい事だよ
オレは治癒系の
魔法は使えない
君の怪我も
治せない
魔術師だけど
一緒にいさせて
くれる?」
「魔法が使えても
使えなくても・・・・
ファイさんは
ファイさんです」
「『
我が唯一の姫君』」
「モコナも
一緒に
旅したい!
黒鋼は?」
「日本国へは
帰る
それは
変わらねぇ
けれど
変わったものが
ある
約束は
ひとつじゃなくても
いいだろ」
「・・・・黒鋼さん」
「それに
探してた奴にも
会えるしな」
「貴方は?
『小狼』」
「取り戻したい
ものがある
もう 戻らない
かもしれない
けれど
守れるなら
守りたい
一緒に
行きたい」
「分かったわ
では
行きなさい
己の望みのままに」
「ありがと
サクラ達の
怪我
治療してくれて」
「ここにある薬じゃ
完全に治療出来た
訳じゃない
特に
その足と
目・・・・」
「いいえ
有り難う
ございます」
「神威も
昴流も
封真も
ありがと!」
・―・―・―・―・・―・―・―・―・・―・―・―・―・・―・―・―・―・
「モコナ達
次の世界へ
行った」
「・・・・ええ」
「その卵
どうするんだ
侑子」
「浄めて
渡すわ
ふたつの未来
そのどちらも
消さない為に」
「凄いですね
彼女と
その駒は
この世界最大の
観光都市『インフィニティ』に
来たのは三か月前
4人とも
この国の者ではなく
旅行者ですか
何だか変わった
組み合わせですね」
・―・―・―・―・・―・―・―・―・・―・―・―・―・・―・―・―・―・
「知りたい
ですね
あの強さの理由を」
「みんな!
怪我ない!?
サクラ!
サクラ
どうしたの!?」
「大丈夫
ちょっと
疲れただけだから
本当に大丈夫
だから
ね
泣かないで」
「・・・・・・」
「今日はもう
休んだほうがいいね」
「でも・・・・」
「この世界に
羽根がある事は
分かってる」
「うん
微かだけど
感じる
羽根
あるよ」
「もし 小狼君が
この国に来れば
オレが
分かる
そうしたら すぐに
サクラちゃんを
起こすよ
それにサクラちゃんは
明日の『チェス』の為にも
少しでも休まないと
勝って 賞金を
手に入れるって
決めたんでしょう?」
「・・・・はい」
・―・―・―・―・・―・―・―・―・・―・―・―・―・・―・―・―・―・
「・・・・確かに
おまえは
小僧の元に
なったかも
しれねぇが
おまえと
小僧は
違う
おまえが
やってねぇ事を
おまえが責だと
思う必要はねぇし
おまえはおまえが
思うようにやればいい
姫の事もな」
「・・・・それでも
さ・・姫にとって
小狼は
あの小狼だけだ
あの肩を支えるのは
おれじゃない」
・―・―・―・―・・―・―・―・―・・―・―・―・―・・―・―・―・―・
「・・・・何か
飲む?」
「・・酒」
「しょうが
ないね」
「おまえも
飲め
飲まねぇなら
好きにしろ
このまま流れて
いくだけだ」
「・・・・本当に
しょうがないねぇ
『黒鋼』
・・・・気付いた?」
「ああ」
「見張られてるね」
🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙
「お誕生日も過ぎて
少しだけど
大人になったのに・・」
「大好きな人と
離れるのは
いくつになっても
寂しいものだよ」
「お父様も?」
「勿論
寂しいよ
そして
離れている間も
その人が幸せで
あって欲しいと
いつも願っているよ」
「離れていて
会いたい人が
いるの?」
「そうだね
でも やらなければ
ならない事が
あるから」
「なぁに?
わたし
お手伝い
出来ない?」
「サクラ姫が
笑っていて
くれるだけで
十分だよ」
「あ」
「待ち人が
来たようだね」
🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙
「人間で
チェスを?」
「勝てば
賞金を貰える
そうです」
「その賞金を
前に着いた国の
復興に
使えるように
何らかの形に
換えて欲しい
という事ね
貴方達がいる
国の事は
知ってるわ
マフィアと
呼ばれる
組織が牛耳る
危険な所
それでも・・?」
「・・・・はい」
「貴方も?
『小狼』」
「ああ」
「いいわ
賞金が
手に入れば
その願い
叶えましょう」
「あれは
俺が小僧に
教えた・・・・」
「小狼君が
教わった事は
彼にとっても
そうなんだね
彼は 小狼君と
同じ日々を
生きて来たんだ
・・あの目を通じて」
・―・―・―・―・・―・―・―・―・・―・―・―・―・・―・―・―・―・
「・・・・分かってるんです
あのひとは
・・・・小狼君じゃ
ないって
たとえ あのひとを
素に創られたとしても
今まで色んな世界で
会ったように・・・・
姿は同じでも
違うひとだって
でも・・・・
駄目なの
顔だけ
じゃない・・
声も
仕草も
あの
真っ直ぐな
瞳も
同じ所を
似てる所を
見つける度に
駄目なの・・・・
どうして・・・・
今 目の前に
いるのが
小狼君じゃないんだろうって・・・・」
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