「十二国記」18年ぶりの新作長編のタイトルは、
白銀の墟 玄の月です。
と読んでください。
毎回、タイトル決定までは試行錯誤が繰り返されますが、
今作は、戴国を舞台とした物語であることに
焦点が絞られました。
全四巻の大長編を読み終えたとき、
タイトルの意味が一層深く心に響きます。
10月、11月の2ヶ月連続刊行を、
楽しみにお待ちください!
以上、新潮文庫公式サイト(2019/8/1)より
表題が同じであれば、
何処から読まれても構わないと思いますが
せっかくこのサイトにたどり着いていただいたので
これまで、戴国を舞台としたお話を、
時系列にピックアップいたします。